月別: 2020年4月
[重要]コロナウイルス感染拡大に際して今後当面の診療について
最近テレビやSNSでも言われ始めた通り歯科治療では感染リスクが伴います。まず3密のうちの一つ密接しての治療になること。
また主な感染経路として接触感染・飛沫感染・エアオゾル感染と言われています。エアオゾル感染とは病原体を含んだ飛沫が空気中に浮遊し吸入することで感染します(新型コロナウイルスは空気内で3時間生存すると言われています) 通常はくしゃみ・咳・会話などで放出された飛沫から発生しますが、歯科では歯を削るドリルや歯石を取る器具などを使用する際にエアオゾルを発生してしまいます。
バキュームの使用や次亜塩素酸による空間除菌・換気の徹底などにより対策はしておりますがリスクが高いと言えます。
厚生省・日本医師会からも、急ぎでない治療の延期や場合によっては応急処置にとどめること、虫歯を削る機械や歯石を取る機械の使用をなるべく避けるなどと通達がありました。 しかしほとんどの歯科治療にはその機械が必須となっております。。。
そのため、
少しでも気になる症状や異変がある場合絶対に受診をお控えください
急ぎでない治療の延期へのご協力お願いいたします
場合によっては応急処置のみでの対応となることがありますのでご了承下さい
また待合室での密集を避け診療室でもユニット1台のみで診療し周囲の消毒作業も行いたいため予約時間を通常より余裕をもって取らせていただきます。(すでに予約が入ってしまっているところに関しましては患者様同士が重なってしまう場合もあります) そのため予約がとりにくくなる可能性がありますがご理解とご揚力お願い致します。
また待合室での密集を避けるためにも予約時間通りの来院、急患の場合も飛び込みではなく事前にご連絡いただいてから来院されますようお願い致します。
お互いの感染リスクを下げるためにご協力お願い致します。
今日本では感染拡大しています。症状が出ない場合もありウイルスがどこに潜んでいるかわかりません、そしてかかる重症化のリスクがあり重症化のスピードの速い怖いウイルスです。もちろん歯やお口の健康は大事ですが、今はコロナウイルスの感染リスクを避け命を大切にすると方が大事です、ご協力のほど宜しくお願い致します。
緊急事態宣言発令を受けて
コロナウイルス感染拡大のための
緊急事態宣言発令を受けて
歯科医院は医療種であるため
当院は当面休診する予定はありません。
しかし今後感染の拡大や政府・行政・自治体・地域歯科医師会などの指示によっては急遽休診させて頂く場合もありますので宜しくお願い致します。
また当院スタッフが少しでも体調が気になる場合には急遽休診となる可能性もありますのでご理解お願い致します。
お身体を最優先に考え、歯は急を要した治療でなければ無理はせず、積極的に予約を変更して頂きますようお願い致します。
通院手段や距離によるリスク・歯科治療特有のリスク・職場やご家庭の事情などと、お口の中の状態や症状などを考慮の上、ご判断お願い致します。 (さらに…)
新型コロナウイルス感染の更なる拡大に際して
当院では以下のような感染対策をして通常診療を行っております
ウイルス感染対策について
○滅菌・消毒の再徹底
○職員の体調管理
○常時マスクをしたままの対応
○換気の徹底
○共有部分の一定時間ごとの消毒
○次亜塩素酸水での空間除菌(超音波気化加湿器) →空気中に飛散するウイルスの除菌やノブなどに付着したウイルスにも効果があると言われています。また適度な湿度を保つことも兼ねています
感染防止の最大限の配慮を心がけてはおりますが 歯科治療時の患者様と術者の距離・口を開けての治療になること・切削時などに飛沫が空気中に多少は飛散してしまう などの特性より感染のリスクが低くはないのは事実としてあります。。。
前回のお知らせに記載のとおり、国や厚生省が発表している新型コロナウイルス感染症疑いの症状や流行地への海外渡航・感染者との濃厚接触などある場合は必ず事前に保健所あるいは接触者・帰国者センターへご連絡下さい
上記の症状以外でも少しでも発熱・咳・鼻水などの風邪症状のある方、解熱剤服用されている方、味覚障害・嗅覚障害など気になる症状のある方、少しでも体調のすぐれない方は受診をお控え頂き予約を変更してください
お身体を一番優先で考えて頂き受診を控えたいなどございましたら遠慮なくご相談ください